社会福祉法人
渋川市社会福祉協議会

〒377-0008 
群馬県渋川市渋川1760番地1
TEL:(0279)25-0500
FAX:(0279)25-1721

渋川市社会福祉協議会 本所

だれでも広場ができるまで

だれでも広場とは…
この施設は渋川市社会福祉協議会(社協)という民間法人が運営する民営施設です。
この施設の特徴は一般の福祉施設と比べ、非常に低コストで運営されている点です。
その最大の要因は「職員不在」であることです。ここは「屋内公園」がコンセプトであり、館内には専従の職員がいません。職員がいないことで、作り出される「自然な人間関係」は、時に問題も生むかもしれません。しかし「人と人の自然な繋がり」を作り出す最もよい環境だと思っています。
 
人口減少という問題に直面するこれからの社会では「支え合う」ことが重要となってきます。「今の福祉」だけに目を向けるのではなく「未来を見据えた福祉」を実現するために、だれでも広場は「低コスト運営」を目指しています。
 
利用者の皆さんにとってこの施設は「至れり尽くせり」ではないかもしれません。しかし未来を担う子ども達の負担を少しでも減らせるよう、「職員不在」と「支え合い」という2つのコンセプトへのご理解とご協力をお願いします。
 
どうやって経費を抑えているの?
①ボランティアさん
施設を運営するうえで最も高額な経費が人件費です。この経費を抑えるために清掃活動をボランティアさんにお願いしています。
②利用者さん
この施設は利用者さんのモラルで成り立っています。館内にあるたくさんの本やおもちゃがなくならないのは皆さんのモラルが素晴らしいからです。閉館時間が近づくと、他の人が出したおもちゃまで片付けてくださる利用者さんもたくさんいます。この施設は皆さんの善意で支えられています。
③寄付
館内のおもちゃの大半は寄付によるものです。寄付は他の市町村からもたくさん寄せられており、ときには宅急便で届くこともあります。
④つながり
館内の改修作業やイベントなどは、社協職員が課の壁を超え、協力し合い、ボランティアさん達と共に実施しています。私達自身が「支え合い」「繋がる」ことが大切だと考えています。
 
どうやって作ったの?
だれでも広場の製作は、ほとんどの作業を社協職員が行いました。
ここでは、昔の写真と今の写真をほぼ同アングルでならべています。

キッズスペース

この部屋は、社協職員による手作りです。
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ここは昔、デイサービスセンターのデイルームでした。
ベッドやテーブルなどの大型備品を運び出し、危険と思われる場所ひとつひとつにクッション材を貼りました。
また、床が固いフローリングであったため、クッションマットを600枚敷き、その上にクッションフロアを貼りました。
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ボールプールは業者さんに組み立ててもらいましたが、それ以外の遊具はすべて職員が作りました。
苦労はたくさんあったけど、子ども達が笑顔で遊んでいる様子を見ると頑張ったかいがあるなぁと思います。
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細かな所を見るとクッションフロアがずれていたり、隙間があったり・・・
手作り感満載ですが、それもこの施設の個性だと思ってご容赦ください。
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リラクゼーションルーム

この部屋は、社協職員による手作りです。
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ここは昔、デイサービスセンターの事務所として使われていました。
大型の事務機器などを運び出し、本棚を買って組み立てました。(組み立て式の方が安い!)
ソファーや観葉植物も買うと高いので、いろいろな施設にお願いして回り、寄付していただきました。
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「パパの居場所を作ろう」というのがこの部屋を作るきっかけになりました。
小さい子供を持つパパは、子供と出かけても、意外と居場所に困ったりするものです。
ママ同士はすぐにお友達になるのですが、パパがその輪の中に入るのはなかなか難しいんです (^^;)
もちろん、パパ以外の利用も大歓迎です!

飲食スペース

この部屋は、社協職員による手作りです。
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ここは昔、デイサービスセンターの厨房でした。
大型の厨房機器を運び出すのはとにかく大変な作業でした。
床下にはグリストラップという汚水処理場があったため、夜遅くまで時間をかけてこの汚水をくみ出し、パイプでふさぎました。
忘れられない思い出の作業です (^^;)
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遊ぶ場所で飲食すると遊具がベタベタになってしまうため作った部屋です。
また「食べる場所と遊ぶ場所を分ける」という食育の狙いもあります。
平成29年5月に地元のガス屋さんが、ご厚意でガス管を取ってくれたため、部屋を一回り大きくすることができました。感謝です!

絵本とおもちゃの部屋

この部屋は、社協職員による手作りです。
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ここは昔、デイサービスセンターの職員更衣室兼休憩室でした。
だれでも広場オープン後「おとなしく遊べる場所も欲しい」という利用者様からの声で製作に取りかかり、平成28年11月に完成しました。
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社会福祉協議会の強みは、寄付物品が集まりやすいという点です。
この強みを生かした部屋とも言えます。
おかげさまで寄付のおもちゃもたくさん集まり、今では子ども達に一番の人気コーナーになっています。
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最も多く改修を繰り返している部屋です。
子ども達は変化を喜ぶので、可能な限り改修を繰り返していきたいと思います!

赤ちゃんひろば

この部屋は、社協職員による手作りです。
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ここは昔、会議室でした。
「キッズスペースが混んでいると赤ちゃんが安心して遊べない」という利用者様からの声を受け、作成に取りかかり、平成28年11月に完成しました。
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畳の部屋だったため、クッションフロアの貼り付けには苦労しました。
また、柵も全て職員が作ったので、よく見ると笑っちゃうくらい手作り感満載です(笑)
柵の塗料は子どもにも安全な自然塗料「オスモ」を使っています。

趣味の部屋

この部屋は、工務店さんに作っていただきました。
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ここは昔、デイサービスセンターの脱衣室でした。
さすがは工務店さん!みるみるうちに脱衣室が部屋に変わり、平成28年12月に完成しました。
 
囲碁や将棋が楽しめる部屋ですが、静かにできる内容であれば利用用途は自由です。
 
室内にある「インターネット閲覧用パソコン」は社協で業務用に使用していた中古品です。不要となったパソコンを再セットアップしました。
隣が「べんきょう部屋」なので、静かにご利用ください m(_ _)m

べんきょう部屋

この部屋は、工務店さんに作っていただきました。
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ここは昔、デイサービスセンターの機械浴室でした。
「夏休みの宿題をする部屋が欲しい」という利用者様の声から、この部屋が作られ、平成28年12月に完成しました。
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会議室との兼用なので、会議のときは使えませんが、それ以外の日は、勉強でも仕事でも読書でも、静かにできることであれば利用用途は問いません。

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